パート勤務でも着実に経験が積める
正社員にはなれない悩み
これは日本社会の本当にいけないところだと思うのですが、残念ながらまだまだ女性の社会進出が進んでおらず、さらに男性の家庭進出も進んでいません。確かに出産は女性にしかできないことではありますが、そこに甘えてしまう男性も多いため、出産以外の家事や育児の分野でも女性の負担が大きいのが現状です。そしてそのために、正社員で仕事がしたいと思っても家事や育児のことがあるのでなかなか正社員として働きに出ることができないと悩んでいる女性は多いのです。もちろんこうした社会の状況は皆で頑張って変えていかなければなりませんが、とは言え個人の力ですぐに変えられるものでもありません。
そのためもしあなたがこうした悩みを抱えている女性の1人なのであれば、現状をより良い方向にしていきこの悩みを解決していくためには柔軟な選択を行うことが重要になります。例えば介護の仕事を正社員ではなくパートとして行うというふうにです。
パートでも大丈夫
世の中にある大半の正社員の仕事は1日8時間労働が定められており、家事や育児に追われる忙しい主婦の女性には就職することができません。そのため多くの女性はパートという選択肢を選ぶのですが、パートの場合の問題はキャリアやスキルが積み上がりにくいということです。そのため育児が一段落し、老後への備えのためだったり自分自身の自己実現のためだったりという理由で正社員の仕事を探そうとしてもなかなか採用されないのです。なぜなら、これまでのパートで経験してきた職歴はききちんとした正社員の職歴ほど評価されないからです。
しかし介護の仕事のパートであればそうしたことにはならず、パートだとしても立派な職歴であり、勤続年数に要件のある資格の取得も可能ですし資格を取ってキャリアアップをしていくことも可能です。
デイサービスという選択肢
なお介護の仕事を実際にパートとして行っていく場合の具体的な選択肢ですが、一般の介護施設での仕事以外にデイサービスの仕事を検討しても良いでしょう。デイサービスとは入所施設のように利用者がそこに居住して介護サービスを受ける施設ではなく、日帰りで施設を訪れて入浴や食事などのサービスを受ける施設のことです。そのようなサービスの提供携帯ですので、入居型の施設のように夜勤がありませんし、忙しくなるピークタイムも限られています。そのためパートという形で忙しい時間、例えば食事の介助を行うお昼の時間帯や入浴の介助を行う時間帯にだけ勤務してくれる人を積極的に募集しています。
おすすめはこちらの記事!
-
未経験でも意欲があれば大丈夫
介護の仕事の素晴らしい特徴なのですが、例えあなたが未経験であっても転職は難しくありません。慢性的な人手不足に悩まされており、人材として魅力的であれば現時点でのスキルはほとんど問われずに採用されると思っていて大丈夫です。
詳細へ